【悪用厳禁】商品が飛ぶように売れる”魔法の心理学”【カリギュラ効果を徹底解説】

マーケティング

「カリギュラ効果ってなに?」

「どうやって売上UPや集客で活用すればいいの?」

「ついでに、モテる秘訣も知りたいな…」

「カリギュラ効果」をご存知ですか?

カリギュラ効果は、恋愛でモテるためのテクニックとして、恋愛心理学という形で紹介されることが多く、知っている方もいるのではないかと思います。

このカリギュラ効果、実はビジネスの売上UPや集客など、あらゆる場面で活用できる行動心理学なのです。

ビジネスで売上を上げたい人も、恋愛でモテたい人も、知っておかないと損する知識なのでサクッと読み進めていきましょう。

この記事は、大手リラクゼーションサロンで7年以上、店舗運営に携わってきた私の視点から、カリギュラ効果をビジネスで活かすための方法を解説していきます。

この記事を読むことで以下の内容を知ることができます。

・カリギュラ効果とは何かがわかる

・カリギュラ効果をビジネスで活用する方法が事例付きでわかる

・カリギュラ効果を恋愛で活用する方法が事例付きでわかる

カリギュラ効果ってなに?

カリギュラ効果とは

カリギュラ効果とは、一言で言うと「やるな、と言われるとやりたくなる」心理のことです。

みなさんも「押すなよ、絶対に押すなよ」と言われると、押したくなりますよね?笑

童話の『鶴の恩返し』で、「絶対に中をのぞかないでください」と言われたにも関わらず、旗を織っている様子をのぞいてしまったお婆さんがいましたよね。

お婆さんは「見ないで」と言われたことによって、逆に中の様子が見たくなってしまったのです。

これが「カリギュラ効果」なのです。

では、なぜ人間はこのような心理になるのでしょうか?

カリギュラ効果はなぜ起こるのか

もともと人間には、「自分の意思で物事を決めたい」という欲求があります。

そのため、他人から何か勝手に決めつけられたり強要されたりすると、それをストレスに感じ、無意識に反発的な行動を取ってしまうのです。

(この反発的な行動を取ることを『心理的リアクタンス』と言います)

カリギュラ効果が起こるのは、このような「禁止」「制限」などのストレスがかかることで、そのストレスへの反発心が生まれ、逆の行動をしようとしてしまうからです。

カリギュラ効果の語源

※語源や背景に興味がない方は、この章を読み飛ばしてください。

カリギュラ効果の語源は、意外にも”映画の名前”なのです。

1980年にアメリカで公開された映画「カリギュラ」の内容があまりにも過激すぎたため、アメリカの都市ボストンでは、この映画の上映を禁止しました。

しかし、ボストン市民は上映が禁止されたことで逆に興味が掻き立たれ、近隣の街に観に行く人が続出したそうです。

その結果、映画「カリギュラ」は大ヒットし、ボストンでも上映せざるを得なくなったそうです。

カリギュラ効果、おそるべし、、、

このように、カリギュラ効果は使い方によって、ビジネスの売上や集客を増大させる力を秘めているのです。

では次に、具体的なカリギュラ効果の活用方法を解説していきます。

あなたも操られている!? カリギュラ効果の活用方法

カリギュラ効果の活用事例:ビジネス編

カリギュラ効果は、以下のようなシーンで活用することができます。

【オンライン】

①ブログや商品販売サイト

②会員限定ページへの誘導

③Youtube等のサムネイル

【オフライン】

④リピートモデルの接客業
(パーソナルトレーナー、整体・リラクゼーション、美容師など)

ブログや商品販売サイト

ブログで商品購入ページへ誘導したり、LPなど商品販売サイトで購入を促す際に、カリギュラ効果を活用することができます。

よく商品購入サイトで「今すぐお申し込みください!」「本日入会がお得です!」という文章を見ますが、これだと商品は売れません。

一方で、もし購入や申し込みを検討している商品・サービスのサイトで、このような文章が書かれていたらどうでしょうか?

「他社の商品も検討してみてください」

「他のサービスをまず使ってから購入を検討ください」

実は、「今すぐお申し込みください!」と書かれてあるページよりも、このように「一度他社と比較検討してください」と書いてある方が、購入率(コンバージョン)が高いのです。

あくまで読者がその商品やサービスに興味や魅力を感じていることが大前提ですが、そのような興味を持っている読者に対して、あえて突き放すようなメッセージを入れることで、逆に興味を掻き立てることができるのです。

会員限定ページへの誘導

カリギュラ効果は、無料会員から有料会員へ促す時に活用されています。

オンラインニュースサイトやnoteの有料記事、またオンラインサロンのYoutubeやメルマガ、LINE@でもこの手法をよく見かけますね。

誰でも見れる無料部分で読者に興味を持たせて、「もっと読みたい」という気持ちにさせたところで、有料会員への促しを行うのです。

「続きは、有料会員の方のみお読みいただけます」

「この続きを見るには、○○を購入ください」

日本経済新聞の電子版でも、以下のように無料で読める部分と会員限定で読める部分を切り分けています。

ちなみに「会員限定」とサービスを受けられる対象を限定することで、「欲しい」と思わせることを「スノッブ効果」と言います。

▶︎「スノッブ効果とは?マーケティングでの活用事例を徹底解説【人は希少性の高いものが好き】」

Youtube等のサムネイル

カリギュラ効果は、Youtubeなどの「サムネイル」にも活用されています。

サムネイルとは、中身を開かなくても内容が伝わるような画像を指します。

Youtube動画など、数あるコンテンツの中から自分のコンテンツを視聴者に見てもらうためには、パッと見で「この動画気になる!」と思わせるような工夫が必要です。

例えば、サムネイルに以下のような文言が大きく書かれていたら、つい見たくなりませんか?

・「本気でない方は見ないでください」

・「閲覧注意」「悪用厳禁」

この文言を組み込むだけで、コンテンツを見られる割合が格段に変わってきます。

リピートモデルの接客業

パーソナルトレーナーや整体・リラクゼーション、美容師など、リピートモデルの接客業でもカリギュラ効果を活用できます!

・もっとお伝えしたいことがあるのですが、今日は時間がないので、続きは次回お伝えしますね。

・今日は○○までやったので、次回は○○をやりましょう!

私はリラクゼーションサロンの店舗運営に長年携わっているのですが、実際に私が接客する時もこの手法を使っています。笑

このように次に来る楽しみをイメージさせることで、リピート率の大幅UPが期待できます。

カリギュラ効果の活用方法:恋愛編 ※悪用厳禁※

カリギュラ効果の恋愛での活用方法は、「焦らす」テクニックです。

復習ですが、カリギュラ効果は、相手に行動を制限された時、つまりストレスを感じた時に、逆の行動をしてしまうことでしたよね。

ということは、どうすれば意中の相手に制限(ストレス)を与えられるかを考える必要があります。

ここで言う「制限=ストレス」とは

・会いたいのに、会えない

・振り向いて欲しいのに、振り向いてくれない

・もっと一緒にいたいのに、いれない

恋愛していると、こういう感情になることありますよね。

私も以前、意中の人とLINEでやり取りしている時に、なかなか返信が来ないと「LINEちゃんと見てくれてるかな…?」「ちょっとマズいこと送っちゃったかな…?」「早く返信来ないかなぁ」など思ったことがあります。

この心理状態こそが「ストレス」で、「意中の人ともっとLINEで話したい」という欲が「制限」されていることで、起こる心理なのです。

では、恋愛においてどのようにカリギュラ効果を活用すればよいのでしょうか?

具体的な行動例はこちらです。

カリギュラ効果を活用した行動例

・相手からの誘いを一度断る(後で必ずフォローを入れる)

・興味のないフリをする

・こちらから時間の終わりを告げる

3つ目の「こちらから時間の終わりを告げる」について例を挙げます。

例えば意中の相手と食事に行った時、楽しく話した後に自分から、

「これ以上話すと楽しくて終わらなくなりそうだから、次会った時にまたたくさん話そう」

と言い、こちらから時間を終わらせます。

ここでのポイントは、以下の3点です。

①伝え方
「これ以上○○するとこうなるから、今日は終わりにしよう」

②こちらから終わりを告げること

③次回予告を入れること

この伝え方は、他にも様々なシチュエーションでも応用ができますね。

カリギュラ効果を使用する際の注意点

ただし、カリギュラ効果を使う際の注意点が1つあります。

それは、カリギュラ効果が効果を発揮する最低条件として、「相手が少しでも自分のこと(自分のコンテンツ)に興味を持っている状態」であることが重要です。

つまり、印象の良い人やモテる人、魅力的なコンテンツの持ち主がこのカリギュラ効果を使うと、相手の心をグッと掴むことができるです。

一方で、相手にあまり良い印象を持たれていなかったり、魅力的に思われていなければ、どれだけ小手先のテクニックを用いたとしても、効果を発揮しません

モテる人がどんどんモテちゃうのは、こういう心理が働いているからなのです。

これはビジネスでも恋愛でも共通する注意点です。

ちなみに、親や友人から「あの人と付き合うのはやめた方がいいよ」と言われても、結局付き合っちゃうことってありますよね。

これもカリギュラ効果で、周囲から「やめとけ」と言われるほど、逆に気持ちが盛り上がってしまうのです。

さいごに

いかがでしたか?

最後に今回のカリギュラ効果についてまとめです。

・カリギュラ効果とは、「やるな、と言われるとやりたくなる」心理のこと

・人間には「自分の意思で物事を決めたい」という根源的な欲求があるため、「他人に勝手に決めつけられると反発するもの」である。その心理を活用したのが、カリギュラ効果。

・ビジネスや恋愛で活用することができる行動心理学

カリギュラ効果のビジネス・恋愛での活用事例はこちらです。

カリギュラ効果:ビジネスでの活用事例

【オンライン】

①ブログや商品販売サイト

②会員限定ページへの誘導

③Youtube等のサムネイル

【オフライン】

④リピートモデルの接客業
(パーソナルトレーナー、整体・リラクゼーション、美容師など)

カリギュラ効果:恋愛での活用事例

・相手からの誘いを一度断る(後で必ずフォローを入れる)

・興味のないフリをする

・こちらから時間の終わりを告げる

みなさんのビジネスでも、カリギュラ効果を活かして購買行動を促進していきましょう。

このブログでは、大手リラクゼーションサロンでエリアマネージャーとして7年以上店舗の売上改善に携わっている私が、今日から使えるビジネススキルや知識を発信しています。

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